秋も開店祝いラッシュです
№531
おはようございます
広島で
アーティフィシャルフラワーによる
開店祝いなどのお祝い花を
制作販売している
祝花ワークスの西野清子です
今朝はいきなり
真冬が来たのかと思うほど寒く
(超冷え性です)
耐えきれず電気ストーブを
出してしまいました
今はホカホカの中ブログを書いています(^^)
もうめっきり秋ですね
秋はお店がオープンすることも
多いみたいです
当店の近くにも今パチンコ屋を取り壊し
ディスカウントスーパーが
出来ている途中です
秋オープンも季節がいいので◎ですね(^^)
楽しみです
でもこんな気温の変化も
とても大事なことだとは
言うまでもありません
気温が下がるにつれて
植物も変化していきます
5℃の気温を知ることで
木々の葉が紅葉していきますよね
では今日は
紅葉のメカニズムをわかりやすく
お伝えしたいと思います
まず
秋になるにつれて気温が下がり
日照時間も少なくなります
そうすると光合成の働きも少なくなり
葉っぱへの栄養を運ぶのをやめてしまいます
その時点で
木は葉っぱを要らないものと判断して
落とす準備を始めます
栄養がもらえなくなった葉っぱは
葉の中にある緑色の色素の
クロロフィルを分解させて
カロチノイドという黄色の色素に変わります
イチョウなどの黄色の葉っぱがこの状態ですね
あと、赤の色素の
アントシアニンにも変わり
葉が赤くなっていきます
私の好きなナンキンハゼの木です
↓
これが紅葉している状態です
木々も休眠期に入るので
葉からの水分も蒸発を防ぎ
なるべく栄養を作ったりという
パワーを温存しておきたい訳です
なので
紅葉は木が生存するための
大切な行為と言えますね
紅葉が美しくなる条件は?
●日中天気がいいこと
●昼と夜の寒暖の差があること
●適度な雨や水分があること
です
美しい紅葉には
ちょっとひんやりして
空気の綺麗な
澄み切った青空が似合いますよね
上記の条件は納得です(^^)
是非紅葉のメカニズムを知って
紅葉を楽しんでみてくださいね(^^)
私も寒さを知ったら紅葉するんですかね(笑)
焼け切った肌色が白くなることを望みます(笑)
ではまた★