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ブライダルカーとアーティフィシャルフラワー
ハネムーンに旅立つ車にアーティフィシャルフラワーが使われています
一昨日、テレビを見ていてTOKYOの城島リーダーがご結婚されることを始めて知りました。
24歳の年の差婚、なんと新郎は新婦のお母様より年上とのこと(!!)。
ですが、
何はともあれ、おめでたいことです。末永く、お幸せに。
人生におけるお祝い事と聞かれれば、まずは”結婚式”という言葉を思い浮かべる人は少なくないでしょう。
というわけで、今日は日本ではあまり馴染みのない”結婚(式)”と”アーティフィシャルフラワー(造花)”にまつわる話を少し。
今では少なくなりましたが、少々古いテレビドラマや映画の新郎新婦がハネムーンに旅立つ場面には、多数の空き缶をくくりつけた車が良く登場していました。

もともとアメリカでの因習であったそうで、この車は『Wedding Car(ウエディングカー)』あるいは『Bridal Car(ブライダルカー)』と呼ばれています。
空き缶をとりつけ音を鳴らして車を走らせる意味は諸説あるようですが、
1)今まさに結婚しましたよというお知らせ、2)幸せの気持ちを周りのひとに知らせる、あるいは3)騒々しい音で悪霊をよせつけない等々が云われています。
ただ、近年では道路事情(法や規制)でこの因習も姿を消しつつあるそうです。
ただ、このウエディングカー(ブライダルカー)を綺麗にデコレートして人目を引きつけることは今でもポピュラーな週間として残っているそうです。
その装飾の多くは、車の各所に取り付ける装花です。
ココで使われるのが、アーティフィシャルフラワー(造花)です。

もちろん、生花が望ましいのでしょうが、走ると花が散ってしまうかもしれないですからね。
実際、海外のAmazonを除くと、『Wedding Car Flowers』という名で通販されていたりします。
日本では結婚式からの旅立ちに使われる車は、大きなリムジンが定番ですが、
お国変われば何とやら、こういう華やかな車の演出もありだなと思いました。
今日のブログ文責は、Hanatrip/祝花ワークス WEB担当のPでした。
3 Comments
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白基調のデザインが良いなぁ。
どんどん街中ででも見てみたいものです。
太田紀代子さま
早々にコメントをいただき感謝申しあげます。
白基調、素敵ですね
常々、西野代表が申しています「街中に花を」ですが、
ブライダルの白い花は、きっと幸せとともに花の街を彩ることでしょう
貴重なご意見どうもありがとうございました
[…] 先日、ブライダルカーの記事をあげた際に、国外の結婚式事情を調べていたのですが、ここにも見つけました。 アーティフィシャル・フラワー! […]