「相手のことを考えるお祝い花」って?
№532
おはようございます
広島で
アーティフィシャルフラワーによる
開店祝いなどのお祝い花を
制作販売している
祝花ワークスの西野清子です
寒くなってきて
今年の冬も健康に過ごせるかどうか
少し心配になってきました
ここ3年仕事で無理な生活をし
食生活、睡眠、運動が
ほぼ足りていない生活をしていたので
貧血や息切れなど
体の異変が顕著に出ていました
健康な体があっての仕事です
特に花屋は元気はつらつでなければ
いけませんね
そこを意識して
栄養摂取、心と体の繋がりを
勉強したいと思います
その結果
健康的に若々しくいれたら
言うことなしですね(^^)
お祝い花を販売する花屋の姿勢も
お客様への付加価値で
贈りものにプラスされるものです
贈りものの基本は?
それは
「相手が喜ぶため」です
お祝い花や開店祝いを贈る時
「自分が贈りたい花」を贈るのは
素敵なことですが
大切なのは
受け取られた相手が
その花をどう思うかです
「相手のことを考えるお祝い花」
って?
これには2種類の意味があると思います
ひとつは
「相手の好みを考える」こと
これはシンプルに
相手の好きな花や好きな色
好きな雰囲気のデザインで
贈ろうということです
もうひとつは
「相手の置かれた状況を考える」
ことです
ここがとても大事です!
お祝い花や開店祝いでいうと
贈る先は店舗や会社
事務所が多いですよね
特に
飲食店やエステサロン
美容院、病院、介護施設などは
衛生的に気を遣う場所です
贈るお花も気を遣いますよね
虫が出たり香りがきつい植物は
ご法度です
ダイレクトに
お客様のお店への印象に
関わっています
リピートにも繋がりますので
最初はいい印象で
帰っていただきたいですよね
虫なんか出てしまうと
もう最悪です
それに開店、開所後すぐは
お店もバタバタで
植物の世話どころではありません
ましてや胡蝶蘭なんて
お世話できないし
育て方も知らない方がほとんどです
では
このような場所に合った
開店祝いのお花や観葉植物って
どんなものがいいのでしょうか
まず
●「手入れの少ないもの」
手入れや水やりを出来る人が
何人いるか
●「場所を取らないもの」
何鉢も胡蝶蘭を置くスペースが無い
●「重くないもの」
重い胡蝶蘭や観葉植物は
水やりの時の移動が大変
●「センスのいいもの」
ひと昔前に流行った
幸福の木や青年の木は
今のインテリアには合わない
(ダサい)
という感じです
「大きいからいい」
「とりあえず胡蝶蘭を贈っとけば」
というナンセンスなお祝い花は
もう相手の迷惑でしかありませんよ!
せっかくなら
いつまでもインテリアとして
飾っていただける
素敵な開店祝いを贈って喜ばれましょ(^^)
お手伝いいたします★